スマートフォン版RICOH360を使ってTHETAのリモート撮影を行ったり、THETA内の画像をスマートフォン版RICOH360上で見たりするため、THETAとRICOH360アプリとを無線LANで連携します。
また、THETAとスマートフォン版RICOH360とを無線LANで連携することにより、THETAの画像をRICOH360クラウドにアップロードしたり、THETAの利用状況をRICOH360クラウド上で確認できるようになります。
ここにはTHETA Xの連携手順を記載しています。他の機種を連携する場合はこちらから該当する機種を選択してください。
◆THETAとクラウドとの連携操作手順 1.THETA Xとスマートフォンを連携する 2.THETA Xをクラウドに連携する 3.自動アップロードを設定する ◆上記1.または2.の連携設定を途中離脱して別の操作を行ったあと、 クラウドへの連携・自動アップロード設定を行う場合の手順
◆THETAとクラウドとの連携操作手順
1.THETA Xとスマートフォンを連携する
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THETA Xの電源をONにする
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THETA Xの表示パネルを上から下にスワイプして、無線LANとBluetooth®機能、位置情報のアイコンをタップしてON(青色)にする
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スマートフォン版RICOH360を開き、ログインする
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をタップ
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新規連携ボタンをタップ
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RICOH THETA Xをタップし、「カメラが見つかりました」が表示されたら、連携するをタップ
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下の画面が表示された場合は、THETA X本体の画面に表示されている接続ボタンをタップ
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下の画面が表示されたら、THETA Xとスマートフォンとの連携は完了です。
- 連携したTHETAで撮影を行う場合は 撮影する をタップしてください。撮影の手順についてはこちらをご参照ください ここで連携の操作から離脱して撮影等の操作を行ったあとで「THETA Xをクラウドに連携する」「自動アップロードの設定」を行う場合の手順は、こちらに従ってください。
- ここで離脱せずにTHETA Xをクラウドに連携する操作を続ける場合の手順は、下記「THETA Xをクラウドに連携する」をご参照ください。
2.THETA Xをクラウドに連携する
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画面に表示されている カメラをクラウドに連携する をタップ
しばらく待機して、下の画面が表示されたらTHETA Xとクラウドとの連携は完了です。
3.自動アップロードを設定する
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表示されている画面の 自動アップロード設定へ をタップ
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接続したいWi-Fiルータのある場所にいることを確認して、「接続するWi-Fiを選択」をタップ
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カメラの節電モードをOFFにする THETA Xの表示パネルを上から下にスワイプして表示されるメニューの「節電モード」のトグルをタップします。トグルが青からグレーに変わります。カメラの連携が完了したら、節電モードをONに戻すことも可能です。
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次へをタップ
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表示されるWi-FiのSSIDのリストから、接続したいWi-FiのSSIDを選択し、対応するパスワードを入力して接続をタップ
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パスワードを入力後、しばらく待機する 「自動アップロード設定が完了しました!」が表示されたら、設定完了です。
◆連携設定を途中離脱して別の操作を行ったあと、クラウドへの連携・自動アップロード設定を行う場合の手順
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THETA Xの電源をOFFにした状態で、THETAアイコンをタップ
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連携済みのカメラ一覧から、クラウドに連携したいTHETA Xを選択
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「クラウド連携」にある 自動アップロード をタップ
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THETA Xの電源をONにする
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接続するWi-Fiを選択 をタップ
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カメラの節電モードをOFFにして、次へ をタップ
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表示されるWi-FiのSSIDのリストから、接続したいWi-FiのSSIDを選択し、対応するパスワードを入力して接続をタップ
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パスワードを入力後、しばらく待機する 「自動アップロード設定が完了しました!」が表示されたら、設定完了です。