管理者はチームに登録されているTHETAの一覧、およびTHETAからクラウドに送信された最新の情報(最後に送信された情報)を確認できます。
各THETAの、エラー状態、ファームウェアのバージョンとそれが最新かどうかなどを、THETAが手元になくてもリモートで視覚的に確認できます。これにより、業務を行うにあたり、影響をきたしそうなTHETAの状態にいち早く気づけ、機会損失のリスクを低減します。
THETA一覧画面は、以下の方法で表示できます。
- RICOH360にログインする
- 画面右上のユーザー名をクリックし、管理者コンソールをクリックする
- (複数のチームで管理者となっているユーザーの場合)画面左のチーム名をクリックし、チームを選択する
- メニューの中にあるTHETAの管理をクリックする
以上で、チームに登録されているTHETAの一覧が表示されます。
各項目の説明
- 機種名:THETAのモデル名(※THETA X, THETA Z1をクリックするとTHETAアナリティクスへ遷移します)
- シリアル番号:カメラ本体の底面に記載されているシリアル番号
- ファームウェアバージョン:THETAにインストールされているファームウェアバージョン ※THETA X, Z1のみ
- 自動アップデート:自動アップデートの設定状況(※THETA X, Z1のみ、設定手順はこちらをご参照ください)
- バッテリー状態:現在のバッテリー残量を%で表示(20%以下は赤色表示)※THETA X, Z1のみ
- 空き容量:THETA本体のストレージの空き容量(容量が2GB未満は赤色表示)※THETA X, Z1のみ
- 更新日時:最後にクラウドと接続した日時
- エラー情報:カメラ本体のエラー情報表示 ※ THETA X, Z1のみ